大手キャリアで契約する時のメリットの1つに最新のスマホ端末が安く購入できるという点があります。
ここ最近でこそ総務省によって「実質0円」が禁止されてしまったものの、毎月の端末サポート割引によって定価で最新のiPhone7を購入するよりも安く入手できるような錯覚になります。
今回はドコモでiPhone7を購入し、端末代を2年(24ヵ月に分割)で支払ったという条件で、ドコモを使い続けた場合と半年で格安SIMに乗り換えた場合でどれだけ合計の出費が異なるかを比較してみます。
ドコモで使い続けた場合の契約から2年での合計料金の内訳
- 基本料金24ヵ月分:156,000円
- 端末代金24ヵ月分:76,200円
- 月月サポート24ヵ月分:-42,000円
契約から2年間ドコモを使い続けた場合には190,200円の合計出費となります。
ドコモから半年後に格安SIMに乗り換えた場合の2年での合計料金の内訳
- ドコモ6ヵ月分の基本料金:47,560円
- 端末の残債18ヵ月分:57,150円
- 違約金:9,500円
- 格安SIM基本料金18ヵ月分:28,800円
ドコモ契約から半年後に違約金を支払ってでも格安SIMに乗り換えた場合の合計出費は143,000円となります。
ドコモは2年契約なので途中で解約した場合にはペナルティで違約金9,500円が掛かりますが、それを考慮しても格安SIMに乗りあえた方が2年間で5万円ほどの差があることが分かります。
月々割が無くなる2年目以降から合計料金の差が開きだす
ドコモなどの大手キャリアは一見端末代が割引されて安く感じますが、それ以上に基本料金が高いです。
ペナルティの料金を踏まえても格安SIMの方が2年間で安くなりましたが、時間が経つにつれて基本料金の差だけどんどん合計料金に差が出ていきます。
これがドコモ契約から3年後になると
■ドコモで3年使い続けた合計出費:268,200円
■半年後に格安SIMに乗り換えて3年間の合計出費:162,200円
と10万円以上の差が出ます。
移行1年ごとに大体5万円ずつ差が出るので「格安SIMは速く乗り換えた方が得をする」と言われる理由が理解できる結果となりました。